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本ズワイガニと紅ズワイガニの違い

本ズワイガニと紅ズワイガニの違いとは?

本ズワイガニも紅ズワイガニも、ズワイガニという名前が付いているので、あまり違いがないのでは?と思っている方もいると思いますが、本ズワイガニと紅ズワイガニには大きな違いがいくつもあります。
この違いを知っておかないと、美味しいカニを適正価格で食べることができないので、ぜひ知っておいてください。

まず、本ズワイガニと紅ズワイガニとでは、値段が全く違います。
本ズワイガニは、とても高いカニですが、紅ズワイガニは非常にお手頃な値段で買うことができます。

その理由の一つが、味です。
本ズワイガニは、引き締まった身が、ぎっしり詰まっており、甘みが強く、いくらでも食べられるほど、非常においしいカニです。
それに比べて紅ズワイガニは、殻に対してそれほど身が詰まっておらず、甘みがあるものの、少し水っぽいカニです。
その味の違いが、値段を大きく左右しているのです。

また、生息地にも違いがあり、本ズワイガニは、日本海の大陸棚の水深200m〜400mのところに生息していることが多いのですが、紅ズワイガニは、日本海の深海の水深500m〜2500mのところに生息しています。

漁獲時期も異なり、本ズワイガニが11月6日から3月20日までに対し、紅ズワイガニは、9月1日〜6月30日となっています。
つまり、本ズワイガニの旬は、冬から春先にかけてですが、紅ズワイガニの旬は、秋から初夏にかけてということです。

本ズワイガニと紅ズワイガニは調理法も違う?

本ズワイガニは、どのような調理法でもおいしく食べられるカニですが、カニ刺しやカニしゃぶで食べるのがオススメです。
甘みや旨みを存分に味わうことができ、カニ本来の味を堪能できます。
また、カニみそも美味しいですし、脚に身がぎっしり詰まっているので、ボイルしてそのまま食べたり、焼きがにも美味しいです。

それに比べて紅ズワイガニは、鮮度に左右されるカニであり、とれたての新鮮なものであれば、ボイルしてそのまま食べても十分おいしく食べることができます。
紅ズワイガニの中でも香住漁港でとれた紅ズワイガニは、ブランドガニとして売られるほど味も品質も良いので、ボイルしたり、鍋物としても美味しく食べられると思います。